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吉田 早希(よしだ さき、1975年2月20日 -)は奈良県奈良市出身の日本の柔道家。現役時代は72kg級の選手。身長は164cm。得意技は背負投、払腰。 == 人物== 小学校4年の時に柔道を始める〔「ZOOM IN 素顔 吉田早希」近代柔道 ベースボールマガジン社、1993年2月号、100-101頁〕。夙川学院高校に入学後、新設されたインターハイ女子団体戦の決勝で1年生ながら柳川高校との代表戦を制して夙川学院の優勝に貢献する。団体戦では翌年も決勝で埼玉栄高校との代表戦を制して2連覇を成し遂げる。個人戦でも全国高校選手権で2連覇を達成する。高校3年の時には世界ジュニアでも優勝して国内外のジュニア大会を制覇する。その勢いで福岡国際でも優勝を果たす。 筑波大学に進学後は全日本学生柔道選手権大会で1年2年と準優勝する。大学3年の時には学生体重別に優勝した勢いでユニバーシアードでもこの大会の1ヵ月後に世界チャンピオンとなるキューバのディアデニス・ルナを破り優勝を果たす。アトランタオリンピック前の体重別では決勝に進むも田辺陽子に敗れて2位に終わる。オリンピック後の全国女子柔道体重別選手権大会では72kg超級から階級を下げてきた阿武教子に敗れて2位。ミキハウスに入社後の体重別でも阿武に敗れて2位に終わる。階級制度変更後は70kg級の選手となり、体重別では3位ながらもワールドカップ国別団体戦のメンバーに選ばれたこともあったが結果は残せず。 ジュニアでは国内外で無敵を誇ったものの、シニアでは2位、3位が多くてジュニアの時ほどの活躍は見られなかった。 なお、夙川学院高校時代の同級生には、総合格闘技やサンボ、BJJなどで活躍している赤野仁美と藤井恵、1学年下にはシドニーオリンピックの78kg超級で銅メダルを獲得した山下まゆみがいた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田早希 (柔道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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